Play Review

 

1ゲームが数分で終わるので非常に展開が早い。はっきり言って全て覚えてらんないので、記憶に残っている名勝負を挙げていく。

 

 

 

shimmasamiya4人で

 

Round 1

 

手札を皆に配る私mory。手札を確認すると『6:王(自分と誰かの手札交換)』。配り終えて左のshimから。『1:衛兵』捨てて、

moryの手札は8:姫!」

 

違うよ

 

次のmiya、『1:衛兵』捨てて、

moryの手札は5:王子!」

 

違う…

 

次のmasa、『1:衛兵』捨てて、

moryの手札は6:王!」

 

だ、脱落じゃーい!!Round1に行ったこと、皆に手札を配っただけ。なぜにそんなに衛兵を差し向ける…

 

 

 

Round 2

 

開始はshim。『1:衛兵』捨てて、

shimmiyaの手札は3:男爵!」

miya「あ、あたり…」

 

miya秒殺shim、恐るべし…

 

 

 

Round 3

 

誰も脱落せずに数順回るが、

shim3:男爵捨てて・・・moryちょっとこっちおいで」

 

3:男爵(誰かの手札と自分の手札を比べて小さい方が脱落)』。

男爵によって路地裏に連れて行かれるmoryの『2:神官』。

待っていたのは…

 

姫「頭が高い」

 

これぞ名高い路地裏プリンセス(以下RP)。敵うわけもなく脱落。

 

 

Round 4

 

moryの手は『3:男爵』。ふふ、『8:姫』を引いてRPかましてやるぜ!気合いのドロー!

 

3:男爵』

 

これぞ名高い路地裏バロン(以下RB)。男爵がなかなか捨てられないうちに、もう一人の兄弟がきてしまうという悲劇である。誰かにたった『3』で立ち向かうのだ。mory「・・・shimさん、ちょっと路地裏まで来てください」

誰が来るのか路地裏でガクブルの男爵。やって来たのは…

 

姫「頭が高い」

 

どんだけ姫持っとんねん!返り討ち。まるで兵頭に挑むカイジ。圧倒的敗北。

 

 

 

Round 5

 

さてmiyaの番。ドローした後に悲鳴をあげて、

miyashim・・・ちょっと路地裏行こう・・・」

ま、まさか!

 

ボコボコになって出てくる男爵miya!君もRBか!

 

 

 

Round 6

 

さてmasaの番。ドローした後に悲鳴をあげて、

masamiya・・・ちょっと路地裏行こう・・・」

・・・RBだな、ご愁傷様。

 

ボコボコになって出てきたのは・・・miyaの『2:神官』!

 

バ、バロン勝っとる!!RB現象の初勝利であった。

 

 

Round 7

 

よっしゃ『8:姫』引いた!

masa5:王子捨てて、と。mory手札捨てて

 

はい、脱落。

 

 

 

Round 8

 

shim3:男爵捨てて・・・miyaちょっとこっちおいで」

miya「いやーっ!」

強制連行されるmiya

 

ボコボコになって出てくるmiyaの『7:伯爵夫人』・・・

ん?『7』

 

shim、それ8』確定やんけ!またRPやったんかー!

 

というわけでmoryの手番に、苦笑いのshimを『1:衛兵』で刺しました。勝利。

 

 

 

Round 9

 

初手は『8:姫』。やな予感しかしない。次のドローは、

 

『6:王』

 

この巡り合わせは【Rule&Analysis】で紹介したとおり。父に反発して家出する娘。shimに『8:姫』を渡して、代わりにもらったカードは、

 

7:伯爵夫人』

 

結構強いけど、次shimが『1:衛兵』引いたら終わりやな。shimのドロー。必然的に彼は引いたカードを捨てねばならない。

 

shim「うーん、5:王子捨てて、mory手札捨てて」

さよなら夫人。代わりに引いたカードは『1:衛兵』・・・(笑)

 

moryshimの手札、姫でしょ」

shim脱落。さすが当代一のさげまんである。

 

Evaluator

shim:4.5点

プリンセス最強。けど、直ぐに刺される・・・バロンワロスwwwなゲーム。これは面白い。けど、ラブキング(ラブレターの最多勝者)を奪われたため惜しくも4.5。個人的恨みですがなにか?予測とヤマ勘で刺せた時は脳汁ブシャー!!あと侍女は安心の一枚。

 

masa:3点

 

miya:3.5点

超進行早い。ルールもさほど難しいものではなく、覚えればサクサク進む。タイマン時のRP最強。逆にRBが来たときは泣くしかない。誰でも楽しくできるはず。

 

私的:4点

これは面白い。手っ取り早いし盛り上がるしでシチュエーションを問わない。運と読みが適度なブレンドなのもよい。1ゲームが短いから、運が悪くたってイライラしたりはせず、「また次のゲームだ」という前向きな気持ちになれる。

これやりすぎて電車乗り遅れたことがあるのは秘密である。