盤面対応 ☆
妨害 ☆
手札調整・回収 ☆☆☆
間接技 ☆
炎平均値:2.72(2位/9種)
MAX:6
地平均値:2.64(4位/9種)
MAX:6
~ペア時~
炎平均値:3.75(1位/9種) MAX:8
地平均値:3.66(1位/9種) MAX:8
(単体時とペア時の平均にて算出)
補正攻撃力(炎):4.99(4位/9種)
補正攻撃力(地):4.63(5位/9種)
(ペア時のみの補正)
補正攻撃力(炎):5.50(3位/9種)
補正攻撃力(地):5.13(3位/9種)
ペアで出せると仮定したときは、炎、大地の平均値ともぶっちぎりトップである(キンドは除くが)。さらに特筆すべきは、単体で出したとしても、それぞれ2位、4位の平均値を誇ること。まさに格好の示す通り「戦闘民族」である。
ペアを素早く揃えることで無類の強さを発揮するが、このデッキの更なる恐ろしいところは「サーチカード」が搭載されている点である。デッキや墓地から必要な「姉妹」をピンポイントで持ってこられるのだ。
この類のデッキは、ペアを揃えないと弱い、ってのが普通でありデメリットになるはずだ。しかしこのデッキは、単体でも十分強い、サーチカードがある、という2点で、見事に欠点をセルフカバーしているのである。そりゃパッケージのセンターを飾るわけだ。
ドヤ顔である。
欠点を挙げるなら、相手の盤面に全く触れないこと。ホークスの『頭脳流出』やテラの『五里霧中』など凶悪な制限を課すカードには対応できない。こういった小技の多いデッキはやや不得意かもしれない。あとは、これでもデッキに洗練の余地を残していること。『烈火の女傑』のペアはヴァルカに出張中なので注意。ペアが揃っていないこともそうだし、他種族から出張している『カルダス・ニックス』『ノープロブレム』ははっきり言って必要ない。デフォルトで使用されておらず拡張に眠っている姉妹『守護者』は、なんと二人ペアで炎・地の攻撃力10と全カード中でぶっちぎりの強さなのだ。つまりベストの状態とは言えない無駄を含む状態である。
だが、それを差し置いてもこのデッキの使いやすさと強さはトップクラスである。初心者にもお勧めのデッキだ。
~The Ace~
『女戦士』
真のエースは拡張に隠れている『守護者』だが、デフォルトでは彼女たちが最強。それぞれ個別でも4/4と、他種族のエース級の能力を誇る。
初手にぴったりのカード。
これを使われたら、次のターンはまず姉妹が飛び出してくるだろう。
増えるのは結局1枚?
いや3枚と思っていい。
返す2枚は「手札から」選んでいいのだ。
欲しい3枚を手にいれて、まだ揃っていない姉妹やいらないカードを山札に送る。
これが弱い訳がない。
ミミックス唯一の制限を課すカード。
ブースターに強化を任せているデッキ(ピラーやフリット)は、これで「積み」だろう。
序盤に泣く泣く使用した姉妹の片割れが戻ってくる。リーダーシップなので回収後すぐ使える。そりゃ月印4つだわ。
もしも姉妹達の攻撃力でも及ばないときは彼女たちの出番。
貴重なフリーアイコンつきキャラクターカード。